「愛犬の歯が茶色くなっている」
「まさか虫歯?」
「歯磨きしてなかったから?」
「でもうちの子歯磨き嫌いなんだよなぁ・・・」
ふとした瞬間に愛犬の歯が茶色くなっていることに気づき、焦った経験はありませんか?
僕はかなりビックリしてすぐに動物病院に連れていきました。
その結果、動物病院で歯石を取ってもらう手術を受ける事に・・・。
愛犬の歯が茶色くなっている場合、どのような対処が必要なのかをこの記事で紹介します。
「焦る必要のない」場合もありますので、まずはじっくり愛犬を見てあげてくださいね。
愛犬の歯が茶色いのは「色素沈着」の場合が多い
「歯が茶色くなっているからヤバい」と焦ることもありますが、多くの場合は「色素沈着」というものです。
「色素沈着」とは、食べ物などの色が歯についてしまい、本来真っ白である歯が茶色くなるものです。
色素沈着に関しては直接的な健康被害は出ないので焦る必要はありません。
特に犬が食べるご飯は茶色いものが多く、歯の根元にうっすら色がつく程度なら様子見で大丈夫です。
愛犬の歯が茶色い場合にチェックするべきこと
愛犬の歯が茶色くなっている時にチェックしたいポイントがあります。
①息が臭くないか
本来、健康なワンちゃんの息の臭いは気になりません。
しかしお口のトラブルを含めて何らかの不調がある時は「愛犬の息が臭い」と感じます。
前述した「色素沈着」ではなく、歯石になっていたりすることもあるので、もし息が臭いようであれば一度動物病院で見てもらうことをおすすめします。
「色素沈着」なのか「歯石」なのか、最初は判断が難しいので、動物病院で見分け方を聞いてみると今後の対応もしやすくなります。
②歯茎の色の変化はあるか
犬の歯茎は「健康的なピンク色」の場合が多いです。
もし歯茎が赤く腫れ上がっていたり、黒ずんでいると何らかのトラブルのサインです。
歯茎が普段と違う色をしていたら「歯周病」や最悪の場合「腫瘍」ができている可能性もあります。
歯が茶色くなっていて、歯茎も普段と違う色をしているのであれば、上記の口臭と同様、動物病院で診察を受けることをおすすめします。
③ご飯の食べ方に異常はないか
普段、ご飯を食べている姿をじっくり見ていないと思いますが、歯が茶色くて気になっているのであれば一度じっくり見てあげましょう。
もしご飯を食べるのを嫌がっていたり、片方の歯でしか噛んでなかったり、痛そうにしているのであれば要注意です。
食べ方に異常があれば、再度歯や歯茎をしっかり見てあげましょう。
歯茎が腫れていたり、出血していたりすると歯周病の可能性もあります。
歯周病になると、歯周病が原因でさらに重い病気にかかってしまう恐れもあるので放置してはいけません。
食べ方に異常があればすぐに検診を受けるようにしましょう。
愛犬の歯が茶色い時に効果的なデンタルケア
犬の歯はこまめにケアしてあげないとすぐに歯垢が歯石に変わってしまいます。
歯磨きをしてあげることが1番効果的ですが、歯磨きを嫌がるワンちゃんはたくさんいます。
我が家の愛犬(トイプードル12歳)は歯磨きがものすごく嫌いでしたので、色んなデンタルケアグッズを使ってきました。
その中で特に効果があったのは【ドクターデンタルワン】です。
ドクターデンタルワンは「舐めさせるだけでデンタルケアができる」というものですが、我が家の愛犬にとって好きな味だったようで、ドクターデンタルワンを歯ブラシにつけると簡単に歯磨きができるようになりました。
歯磨きができるようになったおかげで、現在は歯が真っ白で、口臭も気にならないので、健康を維持できている様子です。
【ドクターデンタルワン】については別の記事で詳しく紹介していますので、気になる場合は下記の記事もご覧ください。
犬の歯が茶色くならないためには歯磨きが必須【改善&再発防止】
歯が茶色くなることを防ぐためには歯磨きが必須です。
ヒトが毎日歯磨きをするように、犬もデンタルケアは毎日することが望ましいのですが、歯磨きを嫌がるワンちゃんはたくさんいます。
愛犬が歯磨きを嫌がらないようにするためには何かしらの手立てが必要です。
ここでは我が家の愛犬が「嫌がっていた歯磨きができるようになった方法」を紹介します。
歯磨き後に散歩に行くようにした
犬は歯磨きを何のためにするのかは理解していません。
頑張って歯磨きをしたのに「ご褒美」がなければただ「苦痛」を与えるだけになってしまいます。
我が家では歯磨きを頑張ったご褒美に散歩に行くようにしました。
リードを出すと喜んで近づいてくるので、その流れで歯磨きをやっちゃいます。
この他にも、歯磨き後に「おやつ」をあげる愛犬家もいます。
「歯磨きしたのにおやつあげてもいいの?」と思われそうですが、小さいものであれば噛まずにほぼ丸呑みするので問題ありません。
とにかく歯磨き後には何らかの「ご褒美」を上げることで歯磨きがやりやすくなります。
ドクターデンタルワンを使った
上記でも少しだけ紹介しましたが、我が家では【ドクターデンタルワン】というデンタルケアグッズを使っています。
ドクターデンタルワンはジェルタイプの歯磨き粉ですが、犬が好きな味で作られており、我が家の愛犬は喜んでペロペロ舐めてます。
歯ブラシにドクターデンタルワンをつけて歯磨きをするようになったので、歯も真っ白、息も気にならなくなったので大満足です。
少し費用はかかりますが、公式サイトであれば最安値で購入できます。
費用について気になる方は下記の記事をご覧ください。
歯ブラシをやわらかいものに変えた
以前は市販の指に嵌めるタイプの歯ブラシを使っていました。
毛が短く、少し硬いのでしっかり磨けますが、おそらく愛犬にとっては痛がったのだと思います。
時々、歯茎から出血していました。
現在は【ドクターデンタルワン】の購入特典でもらった、毛先のやわらかい歯ブラシ(ドクターゲキオチ)を使っています。
毛がやわらかいので痛がらず、すんなり磨かせてくれるので嬉しい限りですね。
現在、毛先の硬い歯ブラシを使っているのであればやわらかい物に変えてみることをおすすめします。
【まとめ】愛犬の歯が茶色い場合の対処
この記事では愛犬の歯が茶色い場合の原因や対処について紹介しました。
最後にポイントをまとめておきます。
犬の歯が茶色いと焦ることもありますが、心配になったら獣医さんに診てもらいましょう。
また、歯磨きをしっかりしてあげることで茶色くなることを防げます。
愛犬の健康のために毎日歯磨きをしてあげることをおすすめします。
歯磨き嫌いだった我が家の愛犬が、喜んで歯磨きできるようになったデンタルケアグッズ「ドクターデンタルワン」の公式サイトは下記のボタンから入れます。
気になる方は一度ご覧ください。
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